家族の栄養は、新鮮さが命！製造方法で選ぶ安心なDHAとは？| life’s®DHA
子どもの脳の発達や健康に重要な役割を果たすDHA。日本ではヨーグルトやサプリメントとして商品化が進んでいます。安全性が高いことで注目を浴びている植物性DHAとはどのような栄養素なのでしょうか？最先端の研究論文を元に、藻類由来のDHAが持つ魅力をまとめました。
07 December 2018
健康診断の項目のなかでも、特に気になる『LDLコレステロール』の値。脳梗塞や心筋梗塞、動脈硬化症などの大病に発展する恐れがあると広く認知されていることから、「健康診断の前後だけでも……」と、油物や乳製品を控えた経験があるのでは？
毎日の食生活には極力気を使いたいものですが、個々の食べ物にどれくらいコレステロールが含まれているかを把握するのは難しいことです。
実際、550人を対象にしたアンケートでは、「日頃摂取している食事やサプリメントに含まれるコレステロール量を把握していますか？」という質問に対して、8割以上の人が「把握していない」と回答。
LDLコレステロールの動きを抑制する栄養素として注目されているのが、魚油などに豊富に含まれるDHAです。DHAに含まれるHDLコレステロールには、血管を柔らかくし、血流を滑らかにする作用があります。
DHAをはじめとするオメガ3脂肪酸には、体の細胞を消炎化させる作用があり、生活習慣病をはじめとするカラダの不調を抑制してくれる、非常に優れた栄養素なのです。
DHAを手軽に摂取する方法としては、サプリメントの服用がもっともポピュラーでしょう。日本で一般的に流通しているDHAサプリメントの多くは、青魚を原料としたもの。しかし近年の研究により、青魚以外の原料に注目が集まっています。
なぜなら、魚油自体にコレステロールが含まれていて、トランス脂肪酸などの不純物も混入している可能性があるからです。一般的なDHAサプリメント製造過程においては、魚臭さを加工するためにDHA以外の成分を混ぜます。それらの物質とDHAが反応し、トランス脂肪酸が発生してしまっている可能性もゼロではないと考えらるでしょう。
トランス脂肪酸を摂取することで血液中のLDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減少することが示されています。（農林水産省 / 2018）
サプリメント1粒に含まれているトランス脂肪酸量はごく微量です。とはいえ、毎日摂取することを考えると、なるべく安心できるものを選びたいですよね。サプリメントは食事と違って毎日摂取するからこそ、食事以上に安全性に気をつけるべき。
しかし、トランス脂肪酸を回避する食生活を実現するには、少々計画性が求められそう。
約5,000人の女性に対して行ったアンケートでは、「健康を守る上で、トランス脂肪酸やコレステロールを取りすぎるのは良くないと思いますか？」という質問に対し、9割以上の人が「はい」と回答。
さらに、「トランス脂肪酸が多量に含まれた食べ物をなるべく避けるようにしていますか？」という質問に「はい」と回答した人は半数を超えています。
健康意識が高い女性たちの間では、トランス脂肪酸を避けた生活をすることはもはや常識なのかも。アメリカではトランス脂肪酸が含有された製品の製造に制限がかけられるなど、世界規模でトランス脂肪酸を敬遠する動きが強まっています。
これまで強く意識してこなかった方も、食生活やサプリメント選びを一度見直してはいかがでしょうか。
「LDLコレステロールを下げたい」
「トランス脂肪酸も気になる」
そんな2つの悩みを解決する注目の栄養素が、藻を原料とした植物性DHAです。
魚に含まれるDHAも、もともとは藻によって作り出されたもの。食物連鎖の過程で魚の体内に蓄積、濃縮されているんです。
このようなDHAの仕組みに着目した研究者たちによって開発されたのが、『life’s DHA』。オランダのDSM社より販売されています。専用タンクで密閉培養した藻から成分を抽出するという製造法を採用し、不純物が混入しないよう安全性を徹底的に追求しています。魚の体内を通さないので魚油特有の匂いがすることもあません。
もともと、『life’s DHA』には魚油の1・7のコレステロールしか含まれていないので、トランス脂肪酸のリスクを避けながら、コレステロール管理‘もできるのです。この栄養素を配合した製品が日本国内でも発売されています。
コレステロール管理やトランス脂肪酸回避をするための手軽な選択肢として、『life’s DHA』を用いたサプリメントの服用を検討してみてはいかがでしょうか。
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