LDLコレステロールを撃退!トランス脂肪酸が気になる方も安心の植物性DHAとは?| life’s®DHA
毎日の食生活には気を使いたいものですが、個々の食べ物にどれくらいコレステロールが含まれているかを把握するのは難しいことです。ここでは、DHAとコレステロールの関係と、コレステロール値最小の植物性DHAについてご紹介します。
19 July 2016
暑くなると、甘くてクリーミーな冷たいデザートや糖分が高いジュースが欲しくなるものです。
冷たいデザートやジュースは暑さを忘れさせてくれますが、当然のことながら、栄養学的には身体に良いとは言えません。
この夏気を付けたい、間食に関する9つのポイントを紹介します。
本当はのどが渇いているのに、それを食欲と勘違いしてしまう場合があります。
何か食べる前に、まず水を一杯飲んで「本当にお腹が空いているのか、それとも食べ物がおいしそうに見えるから食べたいだけなのか?」と自分に聞いてみましょう。
本当にお腹が空いている場合は、栄養価の高いものを食べるようにしましょう。
ただ、もし何となく食べたい気がするだけという場合は、ガーデニングやウォーキング、友人と時間を過ごすなど、他の活動で気を紛らわせるようにしましょう。
暑い夏に食べるアイスキャンディーやアイスクリームは確かに魅力的です。
こういったスイーツは、高品質な原材料を使ったものを選んだりご褒美として食べたりするなど「特別なごちそう」と考えるようにしましょう。
スイカ、ベリー類、チェリートマト、ピーマンなど、みずみずしい野菜や果物がたっぷり出回るのも夏の楽しみの一つ。
農産物の直売所を訪ねてみたり、家庭菜園で新鮮な(新鮮だから美味しい!)野菜や果物を育てて食べたりするのもいいでしょう。
冷凍庫でフルーツを凍らせるだけで、体を冷やしてくれるひんやりデザートの出来上がり!
凍らせたラズベリー、ブルーベリー、グレープ、スライスしたバナナはそれだけで、フレッシュで美味しいデザートになります。
また、凍ったフルーツを水に入れれば香りとほのかな甘みが楽しめます。
凍ったバナナをミキサーにかけることで素敵なアイスクリームにもなりますよ。ぜひ、お試しあれ!
赤、黄色、紫、そして白。
食材の色を見れば、どの栄養素が豊富に含まれているか一目でわかります。
例えば、赤はリコピンとアントシニアンのシンボルです。緑はグルコシノレートがたっぷり含まれています。
栄養バランスの良い食生活を送るには、毎日の食卓を彩り豊かにするように気をつけましょう。
間食は、食事で摂取した(あるいは摂取できていない)色(栄養素)をチェックして補うのにぴったりです。
新鮮な野菜、全粒穀物、たんぱく質、ヘルシーな脂質を常にストックしておくことも大切ですが、平日に使い切れるよう下ごしらえをしておくことも重要です。
朝食のシリアルやヘルシーな夕食メニューにいつでもサッと使えるよう、キヌアや玄米などを調理する日を決めておきましょう。
また、果物や野菜を切っておけば、小腹が空いた時の軽食を作るのに便利です。サラダに振りかけるナッツやシード類も用意しておきましょう。
夏から秋にかけて豊富に出回る旬のフルーツ。
フルーツボウルやフルーツのスムージーは小腹が空いた時の軽食に最適ですが、炭水化物の取り過ぎになる可能性があるため量には注意しましょう。
たんぱく質や脂質もバランス良くとるようにしないと、血糖値の急激な上昇リスクが高まります。
例えばフルーツボウルのトッピングに無糖ココナッツのスライスをふりかけて、栄養バランスを整えるようにするのはどうでしょうか?
また、スムージーにアボカドを加えれば、良質な脂肪が取れる上、クリーミーな食感も楽しめるのでおすすめです。
間食やおやつ選びには、発想の転換も必要です。
新しいアイディアは、地上だけではなく海の中にもあります。
サーモンやイワシなど、良質な脂肪を豊富に含んだ青魚に目を向けてみましょう。
これらの青魚には、脳や目の健康に欠かせないDHAがたっぷり含まれています。
スライスしたキュウリとサーモンにバジルペーストをたっぷり乗せるだけで美味しい一品の出来上がり。自宅にもアウトドア料理にもピッタリです。
お皿に敷き詰めたグリーンサラダの上にイワシを乗せて、フェタチーズ、トマト、レッドオニオン、オリーブオイルをトッピングすれば、地中海風サラダにもなります。
外出する場合は、10分で用意できる間食を事前に用意しておくと便利です。
凍らせたドライフルーツ、ミックスナッツ、栄養バーなどを持っていくようにしましょう。
もし1日中外出する場合は、クルミ、カシューナッツ、ココナッツ、カカオニブ、レーズンなど栄養価の高い組み合わせを容器に入れて携帯しましょう。
バーベキューやご近所のパーティでは、ビュッフェに並んだ大皿料理やスナックを欲張って取り過ぎないように注意が必要です。
火を通した野菜のみを選び、もしどうしても「ごほうび」的なごちそうが欲しい場合は、美味しいものを厳選して一口だけ楽しむようにしましょう。
ごちそうを楽しんだら、後は野菜を中心に食べるのが良いでしょう。
バーベキューでのおすすめの食べ方からアウトドアイベントの際のスナックまで、夏を元気に乗り切るための軽食のアイディア9つを紹介しました。
ヘルシーな食生活で、夏を全力で満喫しましょう!
著者(Tori Holthaus, MS, RDN, LD)について詳しく知る
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